婚活story②ネットの出会いから人生初のデートってヤツを経験

前回までのお話はこちらをチェック!!

婚活story①彼氏いない歴=年齢の喪女に「初めての彼氏」が…!?

読むのめんどくせぇ!という人向けのすごく簡単なあらすじ

ネットゲームを通じて知り合い恋心を抱いている男性と、初の顔合わせ・・・!どきどき。

では本編をどうぞ!

きっかけはネットの出会い!どうなる初のご対面!?

「美奈子・・・さん?」

「っ・・!!マサヒロ・・さん・・・?」

 

私の名を呼ぶその男性と視線を絡ませる。

そこに立っていたのは、身長159㎝の私の目線よりも少し上かな?くらいの小柄な男性。

 

顔立ちは、・・・・・・。

・・・・・・!!!

 

そこそこイケてる!

身なりも整っていて爽やか!髪の色は黒色でチャラくない!切れ長の一重でハアハアアアア!!!!

 

え?待って?さっき「美奈子・・・さん?」って発したのマサヒロだよね??

待って?待って?

・・・・・・・。

 

声、かっこイイイイイイイーーーーーーッ!!!

 

なになに!?すっごく素敵じゃない!?

いやーーーーーっ///

背はちょっと小さめだけど全然オッケー!オールオッケー!いいわよ!きてきてぇぇぇぇぇぇぇ(どこに)

 

・・・・・でもさ。

一方で、そんなイケてるマサヒロから見たら私ってどう映ってるわけ?

「げぇっ・・・マジカヨこれかよ?うわー・・・ナイわぁ・・・」

なんて思っちゃってる?

思っちゃってんじゃないの?どうする?どうすんの?美奈子!?

~ ここまで3秒 ~

 

思考停止状態で固まっている私をよそに、マサヒロは屈託なく笑ってこう言った。

 

「想像通りの美奈子って感じだ(笑)あ、美奈子・・・って呼んでいいよね?」

「えっはっはっはい!マサヒロ・・・さん・・・(想像通りって・・・どーゆー事!?)」

「緊張してる?ゲームのまんまいこうよ(笑)」

 

ゲームのまんま?

 

ゲームのまんまってアナタ、ゲームでは私達・・あんなにも激しくイチャつき合っている仲じゃない・・・!///

ま、まさか・・・アアアアアアアアアーーーーーッ!!!

 

「う、うん。そうだね!」

 

マサヒロは、外見だけでなく中身も好青年だった。

ハキハキと喋り、よく笑い、私みたいなブスに気を遣ってくれる。

 

ああッ、マサヒロ・・・!(高まる想い)

初デートはオシャレな居酒屋で…

家からどのくらいで着いた?とか今日割とあったかい~みたいな世間話をしつつ、予約していたオシャレな居酒屋へ。

いつもなら「生で!!!」と注文するところをグッと抑え、あらごし梅酒ソーダ割みたいな女子っぽいヤツを頼む。

マサヒロは生ビールだった。ふぅん、なるほど・・・。(とそれっぽい事を言ってみるも、よく分かってない)

 

「はじめましてじゃないけど、はじめまして~(笑)」という音頭をとりつつ、乾杯。

 

ゴク、ゴク、ゴクッ・・・・・

 

(やばい、今のこの梅酒飲んでる間の沈黙は梅酒を飲んでいるから許されるのであって、梅酒のグラスをテーブルに置いた時、私は何を話し出せばいいんだ!?マサヒロなんか言ってくれるかな!?頼む!なにか声を発してくれ!マサヒロ!分かるだろ!私みたいなドブス喪女はアナタみたいな好青年とこうしてたった2人で酒を飲みかわすなんて事は奇跡に等しいんだ!察してくれぇぇえ・・っ!)

 

・・・・ッ!

 

コトン。

 

梅酒のグラスを置いた。

 

そのまま梅酒のグラスを見つめ固まる私。

 

・・・・・・・・・・・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

(マ、マサヒロ・・・なんか言ってぇ・・・・・!)

 

・・・・・・・・。

 

・・・・・・・・・・・・・。

 

「美奈子、緊張しすぎ(笑)」

 

「ふぁぇっ!?い、い、いや本当そうだよね!私こうして男の人と2人きりになるのって初め・・・

と言いかけて気が付いた。

 

実は私は、ネットゲームではブスで喪女である自分をひた隠しにしていて、ソレ系の質問はそれとなくかわしていたんだった。

 

男性経験は人並みにあるけどぉ(笑)そーゆー質問はぁ(笑)ナイショ♡(笑)

 

みたいな空気を醸し出していたんだったァアアアーーーーーーーーーーッ!!!!

アホかああああああーーーーーッ!!!!!

 

だってだって・・・ブスで喪女なんて恥ずかしいし、わざわざネット上にまで曝け出さなくてもいい事じゃん?

それにまさかマサヒロとこんな関係(?)になるなんて思いも寄らなかったし・・・マサヒロがこんなにイケてるメンズだなんて事も、期待はしていたけど想定外だったし・・・

 

いや、もはやそんな事はどうでもいい!

ついついテンパって「男性経験がない」事を口走ってしもうたぁあああああ!!!

 

「・・・え?男と飲むの初めて?なの?」

「・・・・・恥ずかしくて隠してたんだけど・・・。ちょっと引くよねぇ・・・ハハ・・」

「いやいや引かないよ!むしろ俺で大丈夫だった?」

「いやいやいやむしろ超!光栄!!であります!!!」

「(笑)嬉しいけど、責任重大だなー」

 

う、うれしい・・・?

え?うれしい、って言ったよな?今?

嬉しい、とは・・・どーゆー意味で・・・?

 

と心の中でぐるぐるぐるぐる「うれしい」という言葉が駆け巡りながらも、マサヒロがリードしてくれたおかげで楽しく会話が弾んだ。

ただ、ゲーム上でイチャこいてた事には一切触れてこなかった。

いや触れられても反応に困るんだけど、話題に上がらないと「なかった事にしたいのかなぁ、やっぱり・・・」なんて勝手に凹んでみたり・・・。

 

楽しくもあり、苦しくもあり、色んな感情が混じり合った不思議な時間だった。

恋って、こーゆー事なんだな・・・なんて思ってみたり・・・。(27歳です)

 

お会計はマサヒロが全額出してくれた。

男性におごってもらうなんて今までの人生で初めて。対応方法がまるで分らない。

なので、

「私も出すから!お願い出させて!ホラこれ!ねっ!?いやいや3000円だけでも受け取って!え!?じゃあ1000円でいいよ!ほらほら!」

と、自分もお金を出す事に超必死www

 

この時ばかりは「きゃっはずかしい♡」みたいな処女心も吹き飛び、マサヒロの手をぐいぐい引っ張ってお金を渡そうとする私。

「いーからいーから(笑)」

笑いながら、私を抑えるマサヒロ。

 

結局、

 

「じゃあ、次回のデートは美奈子が出してよ」

 

というセリフにきゅんっ♡ズバッ!ガクリ…(キュン死)となり、渋々引き下がる。

 

それって、次回のデートがあるって事・・・?

ていうか、やっぱりこれってデートなんだ・・・?

マサヒロ・・・。

 

お店を出ると、21時を過ぎていた。

18時に待ち合わせをしたので、ゆうに3時間以上、居酒屋でくっちゃべっていた事になる。

不思議な事に、3時間も経った気がしない。

むしろ、もっとずっと一緒に話していたいよ。

 

すると、マサヒロが言った。

 

「もうちょっと、一緒にいたくない?」

 

・・・え? え・・・ええええええええええええええええ

私の心の声、聞こえちゃったんですかぁああああ!?/////

 

「うん!いたい!!!」

勢い良く秒で返事をする私にマサヒロは、いたずらっぽく笑う。

 

そして

 

気が付くと私は、ラブホテルにいた。

 

つづきはコチラへ

婚活story③初めて出会った男に処女を捧げた

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